メロンの食べごろ

メロンはただ甘くておいしいだけじゃないのです。ちゃんと中身のある果物なのです。お見舞いにもよく用いられるメロンですが、そこにも理由がありました。おいしいメロンの食べごろ見分け方と、メロンの栄養などをご紹介します。もっとメロンを食べましょう!

食べごろメロンの見分け方

マスクメロンの食べ頃は、収穫から一週間程度と言われています。と言っても、お店や通販、現地直送などで買ったメロンは収穫がいつなのかわかりませんし、輸送環境によっても差が出るものです。多くの場合は、お店などでも購入から3〜5日後に熟するようになっていて、買ってすぐ食べたらまだ熟していなかった、なんていうこともあります。

めろん熟成した食べ頃のメロンの見分け方は、弾力、香り、色の3つで確認できます。まず、メロンの底のほう、ヘタから遠いほうのお尻の部分を指で押してみて、少し柔らかさを感じるようなら食べごろです。色も黄色みをおびていて、香りも独特の甘い香りが漂ってきているはずかと思います。まずは常温で熟させ、食べる前に冷蔵庫などで1,2時間ほど冷やせば、おいしいメロンが召し上がれます。

メロンの保存方法

メロンをまだ食べる前で、熟れさせたいという場合は、常温で保存しましょう。食べ切れなかったメロンの保存についてですが、その場合はピッタリとラップに包んで冷蔵庫などの冷たい場所に置きましょう。このとき、スプーンなどでメロンの種などがある中心部分をくりぬいてからラップに包むと、熟成を抑えることができ、おいしく保存できます。但し、冷所で保存しても徐々に風味が落ちていきますので、可能な限りなるべく早く食べるのがよいと思います。

メロンのおいしい見分け方

実が詰まっていて、甘いメロンほど美味しいメロンですよね。では、同じ品種でより良い実を選ぶ、その見分け方を紹介しましょう。注目すべきは網目、重さ、へた、です。

めろんまずは網目のあるネットメロンの場合、網目は高さがたかいものほどよく、さらに全体的に目が細かく均一なものほど良い育ち方をしたものであると言われています。また、同じ大きさのものであれば、重いメロンのほうが実が詰まっているのは確実ですよね。実詰まりのよいメロンは味も全体的に広がっているものです。最後、メロンの「ヘタ」から伸びているT字型の枝、そのツルの分かれ目の部分から果実につながる部分を見ます。この部分を果梗(かこう)・果柄(かへい)などと言いますが、これが短く太いものほど、実が詰まったメロンとなります。あくまで目安ですが、ご参考にしてください。

メロンのカロリー

メロンのカロリーは、1kg程度の1玉と考えた場合、果肉の厚さにもよりますが、食べられるところが600〜700gくらいと考えて、およそ250〜300キロカロリー程度となります。つまり、一般的な8分の1カットにすると、単純に8で割って35キロカロリー前後となるでしょう。贅沢に半玉で食べてもおよそ150キロカロリーくらいですので、カロリーを気にせず安心して食べられますね。

各栄養素の効果・効能

栄養メロンの栄養で特筆すべきは赤肉メロンのカロチンの量で、緑黄色野菜であるカボチャと比べてもそん色ありません。果物としてはカリウムの量が豊富に含まれており、スイカやみかんなど他の果物と比べて2倍近くが含まれています。ビタミンCの量も決して少なくありません。適度な食物繊維も含まれています。利尿作用のあるカリウムと食物繊維も含まれていて夏場の健康維持には最適な果物ともいえるのではないでしょうか。

メロンに含まれている代表的な栄養素として、糖分、カロチン、カリウム、ビタミンCをここでは紹介します。

糖分

糖分はエネルギーとなるものです。特にメロンなどに含まれている糖類は吸収が早く、脳や身体にとってすぐに活力源となるものです。糖分が少ないと脳にエネルギーがまわらなくなり、考えがまとまらなかったり、イライラしたりしてしまう可能性もあります。夏場の疲労や、勉強、仕事など頭をつかう作業のおともに、糖分摂取は欠かすことのできない必要な要素です。

カロチン

赤肉メロンの色の秘密でもありますが、ベータカロチンは抗酸化能力があり、細胞膜をまもる働きがあります。また、カロテンは必要に応じてビタミンAにも変化するため、ビタミンAの効果である、お肌の健康維持や、粘膜の調整、免疫力が強くなるようにしてくれる効果があります。ビタミンAが不足すると、疲れやすくなったり、口内炎やお肌のトラブルが起こったりしてしまう可能性もあります。

カリウム

カリウムには主に、身体の調子を整えてくれる効果があります。塩分の取りすぎで高血圧となってしまっている方には特に必要な栄養で、カリウムが汗や尿などにより身体の外にだされるときに、塩分も一緒に出て行きます。逆に、塩分の多い食事をすると一緒に出されるので、カリウムが不足しやすくなってしまいます。不足は夏バテの原因になるとも言われていますので、生活を見直してカリウムが不足しないようにしましょう。

ビタミンC

ビタミンCはお肌のハリや、ヒザなどの関節のクッションとなるたんぱく質、コラーゲンを作るときに必要と言われている栄養素です。ミネラルが吸収されるのを促すはたらきもあるので、健康を保つのに役立ちます。また、がんに対する効果も期待されているのがビタミンCです。その他にも、免疫力アップ、貧血予防にも有用です。


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