富良野メロン

ふらのメロンは非常に糖度の優れたもので、オレンジ色の果肉とさわやかな甘みは北海道の中でも他のメロンに引けを取りません。富良野はラベンダーだけではなく、メロン栽培も盛んで、しかもとても質の高い果物なのです。注目を浴びているブランド、富良野メロンをご紹介します。

富良野メロン

ネット 赤肉

北海道富良野(ふらの)市で生産されている「キングルビー」や「ルピアレッド」などの品種のメロンをさして富良野メロン(ふらのめろん)と言います。富良野市の山部町で栽培されていることから、山部メロン(やまべめろん)と呼ばれることもあります。キングルビーもルピアレッドも赤肉で、ネットと呼ばれる網目模様があり、みずみずしい甘みが特徴の品種です。シーズンは夏で、7月あたりが収穫の最盛期となっています。

ふらのメロンが甘い理由

ふらのメロンが甘く育つのは、芦別岳と十勝岳連邦に挟まれた山間部に位置している盆地特有のその気候に理由があります。昼と夜の温度の差が大きく、その環境に対応しようと栄養をたくさん貯めようとする植物の働きで引き締まった果肉と、高い糖度が生まれます。また、富良野の土も良好で、豊富な栄養がフラノめろんを育てています。

キングルビーについて

しっかりとした果肉は存在感があり、口の中で溶けるというよりは甘みをしっかりと感じられるといった舌触りで、風味もよく後味もなめらかです。特に、ふらの産のキングルビーは糖度が高く、この上ないほどの甘みがあると言われています。それだけあって、成長時期に果実が割れやすく栽培が難しいとも言われており、農家の方たちも工夫と頑張りを積み重ねて生産している一品です。

ルピアレッドについて

中身の赤いネットメロンで、ジューシーでやさしい甘みがり、肉厚で締りがよくて実のつまりがいいという特徴があります。それでいて、口の中でほどけるような食感がルビアレッドにはあります。商品名として「らいでんメロン」、「らいでんルピアレッド」という名前が使われることもあります。

プラチナメロンとは

富良野メロンの特徴はなんといってもその高い糖度であり、多いものでは15度にもなります。特に、15度以上の糖度を保障しているという「富良野プラチナメロン」というものもあり、これは最高級の特秀品と言われています。よく、夕張メロンよりも甘いということが言われますが、もちろん、夕張メロンもふらのメロンもそれぞれ等級やランクがあるので、どちらがどうと言うことは言えないのですが、そう言われている背景にはこの15度以上の糖度を多く生産していることに由来するでしょう。また、糖度が高いながら、値段は夕張メロンと比べておてごろというところも評価が高いポイントなのではないでしょうか。

富良野市

北海道の真ん中にある町で北海道の「へそ」と呼ばれているのが、富良野市です。「ふらの」と聞くと、多くの人が思い浮かべるだろうと思うのは、あのドラマ「北の国から」ですよね。また、同時に有名なのがラベンダー畑で、ふらの市はラベンダー栽培とその関連商品の生産などが盛んです。ドラマの舞台になるほどに、雄大で豊かな自然がある、まさに北海道のイメージを象徴したような町です。

富良野ラベンダー畑フラノの由来はアイヌ語からきていると言われ、「フラヌイ」という言葉からきていると言われています。意味は「においのある土」という意味で、その昔は十勝岳の火山活動で硫黄が流れてきていたものかと想像できます。富良野の土壌をつくってきたものともいえますし、現在では、ラベンダーの香りがする土地となるのではないでしょうか。


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