メロンのその他品種

その他、日本で流通しているメロンの品種としまして、クインシー、クラウン、アムス、タカミ、オトメ、プリンス、ハネデュー、マクワウリ、キンショウ、ホームランなど、ここでご紹介するのは、たくさんの種類がある中のほんの一部ですが、ご参考いただければと思います。

日本で食べられるメロンの品種

メロンの品種を網目があるネットタイプか、果実表面がツルツルのノーネットタイプかに分けまして、さらに果肉の色についても分けてみましょう。赤肉のネットタイプには夕張メロン、ふらのメロン、クインシーがあります。緑や黄緑色、のネットめろんにはクラウン、アムス、たかみ、オトメ、アンデス、マスクめろん、があります。尚、黄緑色も緑肉に含めて紹介しますね。一方、ノーネットでいうと、プリンス、ハネジューなどが緑肉、わくわうりが黄肉、キンショウやホームランが白肉となります。

  赤肉メロン   緑、黄、白
ネットメロン 夕張メロン
ふらのメロン
クインシー
 クラウン
アムス
タカミ
オトメ
アンデスメロン
マスクメロン
    
ノーネットメロン   プリンス
ハネデュー
マクワウリ
キンショウ
ホームラン

クインシー

ネット 赤肉
赤肉メロンですので、カロチンが豊富に含まれていて、夏バテ対策にも一役かいます。中身はぎっしりと肉厚で、日持ちもよく、甘みも赤肉の上品な味わいです。植物の病気にも抵抗があり、栽培がしやすく多収穫なのも特徴で、高級フルーツのイメージがある赤肉メロンを手軽に楽しむことができます。

クラウンメロン

ネット 緑肉
クラウンメロンとは品種というよりは商品ブランド名となっていて、静岡県でつくられたマスクメロンの中でも最高級として選ばれたものがその名を呼ばれ、出荷されます。糖度は基準が設けてあり、夏と冬で違いますが、13度、14度以上と決められています。良いものから順に「富士」、「山」、「白」、「雪」という等級の名前も独特でおもしろいですね。

アムスメロン

ネット 緑肉
甘みのある品種です。見た目が特徴的で、果実の皮表面に、縦線のような模様ができます。この模様は果実が成長する段階、まだ小さい膨らみだした最初の時からもう既についているもので、アムスめろんの植物的特徴です。この溝の通りに切って食べてね、という果物からのメッセージなのでしょうか。熟すのが早いので、気をつけましょう。

タカミメロン

ネット 緑肉
漢字で「貴味メロン」とも書きまして、その名の通り、上品でまろやかな香りと甘みがあり、しっかりと感じられる食感がある品種です。味は高級フルーツを目指したものですが、値段はお求めやすい低価格をテーマとしていて、大衆メロンとして広まりはじめています。

オトメメロン

ネット 緑肉
茨城県の種苗業者、2社によって共同で開発され、2000年の4月に初出荷がされたという、比較的新しい品種です。白緑色をした果肉は水分をたっぷりと含んでいて、味もすっきりといった感じの甘みがあります。名前の由来はなんと、開発した2社の会社名である「大島」と「タキイ」の頭文字から「O」と「T」、そしてオリジナル(Original)のメロン(Melon)であるから「O」と「ME」という文字をとって、「OTOME」、オトメとなったそうです。

プリンスメロン

ノーネット 緑肉
昭和の中ごろに日本で誕生し、メロンが一般家庭に普及するようになった立役者と言われる品種です。果実の甘く、色は皮から種がある中心に向かうにしたがって緑からオレンジ色というグラデーションになっています。ちなみにプリンスめろんを作った坂田種苗は、アンデスめろんも作った会社です。

ハネデュー

ノーネット 緑肉
アメリカが原産の品種で、英語で書くとHoney dew melonとなります。読み方はハニーデューやハネジューという読みもあり、漢字で羽根十、もしくは羽重などと書くこともあるそうです。Honeyはもちろんハチミツのことで、dewは露(つゆ)という意味があり、蜂蜜のように甘い汁がふんだんに詰まった肉厚の品種です。

マクワウリ

ノーネット 黄肉
インドが原産であり、明治の初期までメロンとして売られていた品種で、現在でもめろんの仲間として分類されます。実も皮もともに黄色く、一般的なめろんに比べてかたい食感です。但し、今ではもう栽培しているところは少なくなってしまい、食用と言うよりはお盆の供え物用などとしての意味が強いようです。ちなみに名前の由来は岐阜県の真桑村からきています。

キンショウメロン

ノーネット 白肉
まくわうりと他の外来種との交配でできた品種で、見た目も似ていて、甘みがあります。一般的なめろんのイメージとはちょっと離れており、サイズがひとまわり小さく、表皮が黄色くて中身は白いです。甘みもやや淡白ですが、さっぱりとしており、食感に関してもしっかりとしている食べ応えです。

ホームランメロン

ノーネット 白肉
表面の網目模様がなく、果実の見ためも、中の果肉もミルクのように白い、不思議なメロンです。真っ白な見た目に反して甘みも十分にあり、後味もさっぱりとしています。香りがすくなく、表面の色の変化もわかりにくいので、食べごろを見分けるのが難しいかもしれませんが、普通のネットめろんと同様に底の部分の弾力をみてみるとよいと思います。


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